備忘録ばっかで飽きてきたので久々の雑記。(というか雑談)
プログラムというのは連続して使えば使う程メモリを食う。
使用頻度の高いブラウザがまさにそうで、その中でも特にFirefoxはメモリの食い方が荒い。
そのFirefoxの派生で64bitネイティブのWaterfoxを約4時間連続して使い続けた結果がこれ。
1タブしか開いてないのに1GBとか、バカですか?w
借りたメモリを返さないこの糞妖怪水狐め。本家に焼かれて蒸発してしまえ。
ちなみに本家Fireで同じ使い方をした場合↓
1タブだけで400MB。
内アドオン関係で50MBちょっと食ってる。(これはFireのプロファイル共有してるWaterも同じ)
Flashと相性最悪な狐
検証してないので断言できないが、どうやらFlashのサイトを開く→閉じるを繰り返す度に消費量増えるっぽい。(閉じても全部解放されない)
昔からFirefoxはFlashと相性が悪く、クラッシュしやすいことで有名だが
最近クラッシュしないと思ったら今度はメモリリークっスか…
Flashの安定性とメモリ消費量の少なさだけで言えばIE11がダントツに素晴らしい。
ActiveXの力なのか何なのかは知らんがIEのFlashはめちゃくちゃ安定してるし食うメモリの絶対量が少ない。
てなわけで
水はメモリをバカ食い、火はここ最近のバージョンアップという名の改悪が酷いので
派生のCyberfoxに乗り換えることにした。
Waterと同じくプロファイル共有、64bitという仕様でありながら
数時間連続で使ってもほとんど本家Fireと変わらないこの使い勝手の良さ。
Cyberfox、何気にFirefox23で削除されたJavaScriptや画像の読み込み設定が復活してたり。
プロファイル共有してるのでここで設定したCyberの設定内容は
一部除いてFireやWaterの方にも適用される。
他にも右クリックからabout:config開けたり再起動ボタンがあったり右クリックからタブのウインドウ化が出来たり
Cyberはまさに狐廃人向けと言える仕様。
あと更新速度が尋常じゃない。
Fire26の頃から監視してるけどCyberは本家Fireが更新された翌日には更新してる。
本家の更新から1週間強でやっと28になったWaterには爪の垢を煎じて飲ませてやりたいところ。
Cyberのより詳細な紹介記事と
Cyber、Fire、Waterの性能やメモリ消費といった比較・検証記事は近いうちに上げたいところ。