レビューって程のもんじゃないけど… 一応。
年末の大掃除の一環としてデータ整理をすることになり、新たに外付けHDDを購入。
ポータブルHDDは5年前に買ったきり
それ以降はコスパの面から通常の据置型しか買ってなかったが
重い、置き場所、好奇心の3つで久しぶりにポータブルタイプを購入。
買ったのはこれの500GBの白。(HDPC-UT500WB)
HDPC-UTシリーズ | ポータブルハードディスク | IODATA アイ・オー・データ機器
http://www.iodata.jp/product/hdd/portable/hdpc-ut/
某ヤマダ*1で7580円。
(ネットで買えばもう1000円程度安いのだが、まぁ、面倒だったし。)
外観
見ての通りコンパクト。
ベンチマーク
おそらく一番需要があるであろう情報。
USB2.0とUSB3.0、両方で計測。
USB2.0
まぁ、一般的なUSB2.0ストレージといったところ。
USB3.0
んで、肝心の本命。
読み書き共に100MB/sオーバーで頭打ち。
数字通り、かなり早い。
今使ってる据置型の内2台の2.0機よりずっと短い時間で同期*2が終わる。
読み込みより書き込みの方が若干早いのが気になるが…
中身
CrystalDiskInfoによると、中身はSeagateのST500LM012らしい。
価格.com - SEAGATE ST500LM012 [500GB 9.5mm] 価格比較
http://kakaku.com/item/K0000407006/
地味に便利なアクセスランプ
このシリーズのHDDは2.0接続と3.0接続でそれぞれLEDの色が変わる仕様。
これが地味に便利っつか、地味に気に入ってる。
USB2.0だと緑色で光り
USB3.0だと青色で光る。
ただ… 写真見てわかるとおり、
緑のLEDは青より輝度が低く、部屋が明るいと確認しづらい。
不満って程でもないけど、そこがちょっとマイナス。
気になったところ
付属のUSB3.0ケーブルが太くて曲げづらく、しかも短い。
その上、箱に収納する為ぐるぐる巻きの状態で梱包されており、
えらい強烈な巻きグセがついてしまっている。
2.0ケーブルの方は特に問題なし。
あと、これは私のPCだけかもしれんが…
3.0接続時、ハードウェアの安全な取り外しを実行すると
回転音が徐々にゆっくりになり数秒後自動的にHDDの電源が切れるのだが
2.0で接続すると、ハードウェアの安全な取り外しを実行して
通信を切ってもHDDの電源が切れず、動いたまま。
- 2.0ケーブルで2.0端子に接続
- 2.0ケーブルで3.0端子に接続
- 3.0ケーブルで2.0端子に接続
いずれも結果は同じで、自動で電源が切れない。
3.0ケーブルで3.0端子に接続した時のみオートパワーオフ機能が発動する。。
…謎だ。
(まぁ、3.0しか使わないから別にいいけどサ…)
総評
普通に良い。
かなり軽く、駆動音がほとんど聞こえない。
小さくて収納も楽だし
特典のソフトが地味に使いやすい。(特にSync系)
正直、もっと早くからポータブルタイプ使っときゃよかった。
今使ってる据置型3台も年季入ってるし
金が貯まったら全部ポータブルに買い換えようかな。。